色鉛筆の上手な塗り方

色鉛筆を上手に塗るには

色を上手く重ねる必要があります

 

そのためには、色の選び方色の塗り方が重要です

 

 

「色を使いこなすコツ」の項目では
色の選び方をお伝えしました
ここからは、色鉛筆の塗り方を説明していきます

 

 

色鉛筆の塗り方で絵の完成度に大きく関わるのは
色の重ね方(混色の仕方)
濃淡のつけ方(グラデーションのつけ方)
この2点です

 

 

色を重ねたり濃淡をつけたりしやすい塗り方として
こちらの3つがよく紹介されています

 

平塗り

 

ハッチング

 

クロスハッチング

 

 

持っている色鉛筆の芯の硬さによっては
塗りにくい方法と感じる場合もあるので
どれが一番いいと感じるかは人それぞれです

 

色鉛筆はこの方法で塗らないといけないというものではなく
あくまできれいに色を塗る方法の1つです

 

色の塗り方がわからない、上手くいかないという方は
参考にしてみて下さい

平塗りの塗り方

平塗りは色鉛筆を紙に対して水平になるように持ち
一定の強さで塗る方法です

 

広い面を一度に塗ったり
ムラなく濃淡を出したりできます

 

 

芯を削りすぎると先端に力が加わってしまい
塗りムラができることがあるので注意が必要です

 

 

塗る方向を一定方向に、塗る力を均一にそろえると
きれいに色を塗ることができます

 

 

絵に合わせて、強弱をつけて塗ったり
塗り方を直線や曲線に変えたりして
質感を出すこともできます

 

 

 

平塗りは弱い力で塗るのが基本です

 

色を濃くする場合は何回か塗り重ねていくのがコツです

 

一度平塗りした上から、,次に説明する
違う技法(ハッチングやクロスハッチング)で
塗ることもできます

 

 

平塗りは使う紙で表現が大きく変わります

 

荒目の紙では、色を塗った時に紙の凸凹によって
色がつかない部分が出て柔らかい雰囲気となります

 

色をムラなく塗りたい場合は
紙を細目にするかケント紙を使います

 

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ハッチング

デッサンでも使われる技術で

質感や影をつけたりできる方法です

 

ハッチングは同じ方向に
平行に線を引くのが基本です

 

線の間隔が狭くなるほど
色が濃く・暗い表現になります

 

 

縦・横・斜めなど方向によって、印象が大きく変わります

 

また描くものの質感によっては
直線以外にも曲線を使うこともあります

 

 

動物の毛並みのように
面を塗るより線で質感を出すような時にも使えます

 

柔らかい芯の色鉛筆では
線が描きにくいため不向きです

 

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クロスハッチング

クロスハッチングは

方向の違うハッチングを交差させる方法
ハッチング以上に重厚感がでます

 

面を塗ることもできますが
平塗りよりも線画に近いタッチになります

 

 

同じクロスハッチングでも
縦・横・斜めの線の組み合わせで印象が大きく変わります

 

 

線の間隔が狭くなると、濃く・暗い表現となります

 

2方向だけより3方向・4方向の線の組み合わせの方が
より濃く・暗い仕上がりになります

 

 

それでは、平塗りやクロスハッチングを使って
上手に混色する方法を説明していきます

 

※赤と青緑の混色見本はコチラ

 

 

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