色鉛筆塗り方のコツ

色鉛筆の塗り方・色の知識で絵が変わる?!

色鉛筆は小さい頃からお絵かき塗り絵に使われ
使ったことがないという人は少ない画材です

 

 

誰でも簡単に色を塗れるからこそ
あえて色鉛筆の塗り方って教えてもらいませんよね

 

 

色鉛筆塗り方のコツ 〜色の使い方で絵が変わる〜

 

 

 

色鉛筆を使ってみると、こんなこと思いませんか?

 

 

同じ色鉛筆を使っているのに…

上手く描ける人と何が違うのだろう?

 

もっと上手に塗れないかな?

 

どうしたら自分が表現したい絵になるかな?

 

 

私はそんな疑問をずっと持ちながら
独学で色鉛筆を使って風景画を描き続けていました

 

 

 

 

そして、私が試行錯誤をくり返していく中で
絵が上達した !! と実感できたのは
こんな時でした

 

 

色鉛筆の塗り方のコツをつかんだ時

 

色の知識を使えるようになった時

 

 

 

 

 

色鉛筆の塗り方のコツをつかむとは...

 

濃淡がつけられる
上手に塗り重ねることができる

 

 

色の知識を使うとは...

 

微妙な色の違いの色鉛筆を使いこなせる
表現したい内容に合った色を選べる

 

 

 

 

 

こちらの絵は私が描いた風景画です

 

 

色の選び方・塗り方・重ね方の変化を見てください
絵の印象が大きく変わるのがわかると思います

 

 

 

一番最初の絵(2001年頃)
色の濃淡がありません

 

 

 

風景画を描き始めた頃の絵(2007年)
色に濃淡がつけられるようになりました
色鉛筆塗り方のコツ 〜色の使い方で絵が変わる〜

 

 

 

色の塗り方のコツをつかんだ頃の絵(2010年)
混色によって色に深みが増しました

 

 

 

 

色の知識を使えるようになった頃の絵(2012年)
光や影を意識して色を選んでいます

 

 

 

1枚目と2枚目は学生時代に使っていた色鉛筆です

 

3枚目と4枚目は無印良品色辞典の色鉛筆です

 

 

見てわかるように、同じ色鉛筆でも塗り方だけで
こんなにも絵の印象は変わるのです

 

 

 

※他の作品も見たい方はコチラヘ
風景画(色鉛筆のみ)
風景画(パステル+色鉛筆)
塗り絵

 

※塗り方の動画を見たい方はコチラヘ
りんご

 

 

 

それでは、実際に私がやっている方法を中心に
絵の上達につながる内容をお伝えしていきます

 

 

色の選び方・塗り方・重ね方は
色彩検定2級・3級の知識を使いながら
いろいろ説明していきたいと思います

 

 

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