色鉛筆塗り方のコツ

私が使用している色鉛筆 その2

第11回大人の塗り絵コンテストの作品をきっかけに
色鉛筆を2種類使い始めました

 

 

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 

36色セット

 

カランダッシュ パブロ

40色セット

 

 

 

今回選んだ色鉛筆の特徴と選んだ理由です

 

油性色鉛筆

色を水に溶かして絵を描かないため

 

発色がいいが、柔らかすぎない芯

今までの色鉛筆と併用すると表現の幅が広がるため
     時間の短縮になるため
     今までの色鉛筆と一緒に使っても違和感がないため

 

風景画と塗り絵の両方に使えそうなセット

今までの柔らかい雰囲気が出せるため
     今まで出せなかった力強さも出せるため

 

 

 

柔らかい芯に慣れている人
ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆

 

硬い芯に慣れている人カランダッシュ パブロ

 

を好みそうだなという印象です

 

 

私は硬い色鉛筆を使いなれているので
そのような視点と感想になってしまっていますが
それも踏まえて、色鉛筆の特徴と感想も参考にしてみて下さい

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 36色

私が使った色鉛筆の中では一番芯が柔らかいです
鮮やかな色〜濃いめの落ち着いた色がそろっています

 

塗り心地はヌルヌル、しっとりとした感じ
硬い色鉛筆では出せない色合いや質感が出せますが
薄い色や明るい色を塗りたい時には不向きです

 

肌色がないのと、ピンクが少ないため
この2色は他の色鉛筆で代用する必要があります

 

 

また、硬い色鉛筆とは違い
色を塗る順番には少し工夫が必要だと感じました

 

私の場合、薄く塗り始めようとしても
思っていた以上の濃さが出てしまうため
濃い部分から徐々に力を抜いて薄く塗っていく
という塗り方に変える必要がありました

 

 

硬い芯に慣れている私にとっては
正直扱いにくいですが
今までにないツヤ感や色合いが出せています

 

力強い色が出せますが
失敗するとギラギラした感じになります

 

風景画よりも塗り絵用で使うことが多くなりそうです

カランダッシュ パブロ  40色

色の種類は鮮やかな色〜明るい色がそろっています

 

 

芯が柔らかすぎないため、線で塗ることもでき
発色もいいため、濃く塗ることもできます

 

塗り心地は硬い色鉛筆のようなカサカサとした感じです

 

 

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆との違いとしては
・薄い色で塗りやすい
・濃く塗ってもギラギラした感じがしない
・柔らかい表現もできる
という点があります

 

 

風景画を描く私としては
若干緑の種類が少なめに感じますが
今までの色鉛筆と合わせれば全く問題ないです

 

風景画にも塗り絵にも使える色鉛筆となりそうです

 

 

 

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